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あの時の「感動」
はい、そんなわけで御座いまして、今回は拙者の資格についてお話いたしましょう。この人生で、あんまりいいことなかった拙者ですが、それでも
「この資格があってよかった」
ってことをお話いたします。こんな大ばか者に見える拙者で御座いますが、実はかなりのインテリだったりするんで御座いますな。大学はまあ・・・二流で御座いますが、一応英語学科を出ておりまして、バブルの風に乗ってすんなり入社。問題は、
「英語学科卒だというのに入社時に英検4級しか持っていなかったという拙者自身も信じられない事実。」
・・・・・・・・・。
無論、社内の連中は社長、重役、平社員に至るまで拙者のことを社内きっての英語の猛者だと思い込んでたわけで、この
「英検4級っていう中学生、いや!場合によっては小学生でも受かってしまうぐらいのハードルの低さの資格しかもって無いことがばれたらきっと恥ずかしさで自然死してしまうかも・・・。」
と、本気で悩んだもので御座います。そして、入社してから初めて、
「真剣に英語、特に英検の試験勉強に打ち込みました。」
・・・・・・。
3級はきっと目をつぶっても受かるだろうと思い、2級、準1級を同時に受けたのが最初で御座います。2級はといえば、
「二次の面接で最後に面接官に試験用紙を返しなさいって英語で言われたのが分からず、差し出された手を・・・」
「思いっきりアメリカ人のように握手したにも関わらず合格・・・・。」
・・・・・・・・・・。
こんなんでいいのか?と思いながらも、準1級は・・・・
「その試験から数えること10回も落第。」
・・・・・・・・・・。
11回目に合格したときは泣きました。そして英会話教室の先生に、
「就業時間中に会社から社内に響けと言わんばかりの声でお礼の言葉を英語にて申し上げたことは言うまでもありません。」
。。。。
「サンキュー」
。。。。。。。。
さて、何が良かったのか?そこが問題ですが、実はこの資格、その後の転職活動には、
「全く役に立って御座いません」
。。。。。。
ただいえることは、あの時の「感動」。これは受かった人間にしか分からないことで御座いましょう。あの喜びを得られただけでこの資格があってよかったと思う次第で御座います。
「ええ、自己満足万々歳です。」
・・・・・・・・・・。
その後もこの資格とそれをゲットしたときの感動が拙者の苦難に満ちた人生の支えとなってるという意味で、
「この資格があってよかった!!」
と、思うんですな。
以上
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